静的ファイルはfiles/ディレクトリに配置する

ルール

Save static files referenced but not executed by Terraform (like EC2 startup scripts) in files/. Basic placement is at caller location (e.g., ./modules/api/files/userdata.sh), but project-wide files go directly under root directory

(Terraformから参照されるが実行されない静的ファイル(EC2起動スクリプトなど)はfiles/に保存する。基本的に呼び出し元の場所に配置するが、プロジェクト全体で使用するファイルはルート直下に配置する)

解説

Terraformリソースから参照される静的ファイルには、EC2のユーザーデータスクリプト、Lambda関数のダミーのソースコード、設定ファイルなどがあります。 決めの問題でしかないのですが、こういうことも決めておかないとカオスになりますので、決めておきます。

サンプルコード

# ディレクトリ構造:
# modules/
#   api/
#     main.tf
#     files/
#       userdata.sh          # EC2起動スクリプト
#       app_config.json      # アプリケーション設定ファイル
# files/
#   dummy.py             # セットアップ専用のダミーPythonコード

参考リンク

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静的ファイルはfiles/ディレクトリに配置する
https://www.tricrow.com/infrastructure/development-guidline/repository_structure.standard.files.html
この記事を書いた人
T.Nakamura
T.Nakamura
AIが大好きなクラウドエンジニア。IT業界歴10年以上。標準化と効率化を追求している。技術ネタを発信中。フォローお気軽にどうぞ!フォローはこちら

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